京都にある河井寛次郎記念館に訪れた時、そこは時が止まっていました。
愛着を持って使われていた家具が活き活きと空間を彩り、光を放ち、語りかけてくる。
それこそが「豊か」だと感じました。
自分が愛情を持って家具を使うことで日常が輝く。
これってすごく「幸せ」なことなんじゃないかと驚きました。
長年3DCGを使いインテリアのデザインの仕事をしていた僕は、
刹那に消費される大量生産品にずっと違和感を感じていたので
先入観を持たず、日常の美しさを感じる心こそが大事だったと気がつきました。
みなさまの日常を輝かせるために、家具職人である僕ができることは何か。
それは愛情をかけてモノづくりをすることです。
鉋(かんな)仕上げのひと削りひと削りに、僕の魂を込めています。
機械だけでは表現できない、ヒトの温もりを感じてもらえれば嬉しいです。
ここまで良いことを散々言っておりますが、本当のところをお話します。
僕は単純に手仕事が大好きなんです!
鉋が好きだから、
自然が好きだから、
人が喜んでくれるのが好きだから。
シンプルな事の中に大切なモノが見えてくると信じております♪
西嶋 光
元空間デザイナーの木工家具職人。
内装設計の経験から、空間に合う家具や什器の提案をするのが得意です。
3Dソフトで形を確認しながら、プロトタイプの製作など特注品もご相談ください。
やってやれない事はないの精神です!良いものを一緒に作りましょう!
ご覧の皆さん全員に全ての良きことが雪崩のごとく起きます!